最近、「スマホの文字が見えにくいな」「資料を少し離して読んでしまう」――
そんなこと、ありませんか?
それは、40代以降のほとんどの人に訪れる“自然な変化”
そう、「老眼」 のはじまりです。
👁老眼は加齢にともなう生理現象
「老眼」と聞くと、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがちですよね。
でも実は、これ、体の中で起きる自然な生理現象 のひとつ。
年齢とともに、水晶体という“目の中のレンズ”が少しずつ硬くなり、ピントを合わせるための筋肉(毛様体筋)の働きが弱まっていきます。
🌿無理をせず、「見やすさ」を整える
「まだ大丈夫」「老眼鏡なんて早い」と我慢してしまう方も多いですが、見えづらい状態を続けると、目の疲れだけでなく、首 肩のこり 頭痛など、体の不調につながります。
そんなときは、無理をしないでメガネ(老眼鏡)をかけることで、日常の「見える」がぐっと快適になります。
メガネ(老眼鏡)をかけると、どうして見やすくなるのかというと、凸レンズが「弱まったピント合わせの働き」を補ってくれるのからです。
自分の目に合った適切な度数のメガネをかけることが、これからの目の健康を守る第一歩です。
―つづく―